小学校受験を見据えて「水泳、英語のお稽古に行き、加えて受験用の塾、絵画、体操に行かせています」
なんて方がよくいらっしゃいます。
時間とお金に余裕がある方やそれが子どものためと思っている方には、もちろん良いと思います。
年長にもなればさらに受験対応としてやらなくてはならないことがもっと出てきます。
あくまでも個人の考えではありますが、ワーキングマザーの小学校受験は「やれることしかしない、できない」「やれる範囲でと割り切る」「他の人は関係ない」です。
時間の面でも他の人と同じことをするのは難しく、すべてを子どもにと考えた場合、シッターさんやファミリーサポート、親戚総動員で取り組むしかないと思います。
しかしながら、子どもの毎日の負担は相当なものです。
やりたいことや友達との遊びが制限されストレスがたまります。
正直、そこまでの習い事をさせなくてもご縁をいただける子はいます。
詰め込んでダメになった子もいます。
家庭やその子どもに合う学校を受ければ、その学校は必ず見てくれています。
とにかく、周りに流されない。自分の子どもを信じる、家庭で子どもと向き合う濃密な時間が必要だと思います。
特にワーキングマザーは。
やれることをやれる範囲でコツコツと積み重ねていけば、
道は開けてくると思います。頑張りましょう!