【願書にまつわる都市伝説。固定電話が自宅にないとNG!?】小学校受験お役立ちtips

 願書に必ず書くことになる、家庭の電話番号。

 塾の先生より固定電話をひきなさいと言われ、このために設置した方がいらしたという話もいまだに聞いたことがあります。

 結論。直接合否に関係ありません。

 事実、固定電話を引いていない我が家(両親の携帯電話を記載)でも、難関私立小学校からご縁をいただきました。

 ひと昔前は固定電話は「信頼の証」のような存在だったようですが、このご時世、固定電話をひいていないことが、合否に直接関係がないということだと思います。
確実に連絡が取れる連絡先が過去は固定電話のみではありましたが、今や一人1台は個人で携帯を持っている時代です。
 もし固定電話が必要だとおっしゃる塾の先生は、お立場として、万全を期すという意味でアドバイスされているのかな、と考えます。
(我が家が通っていた塾の先生からは何もその点は言われませんでした。)

 とこれを聞いても、やはり安全?のために固定電話をこのために設置したいという方は、絶対にそのようにした方が良いと思います。

 願書はとにかく、いかに保護者が納得できるものを仕上げられるか、に尽きると思います。先生に言われて納得がいかないものを渋々書いて結果が芳しくなかった、となったら後悔しますよね。
別の記事でも書きましたが、我が家は先生から書かなくても良い、とアドバイスいただいたものを敢えてそのまま提出しました。その方が学校に我が子の様子をより理解していただけると思ったからです。

 合否のほとんどはこれで決まるといわれている願書。最終的に信じられるものは子どもも含めた自分たちです。納得のいくものを仕上げられますように。

東京在住。 フルタイムで働きながら私立小学校を受験。 保育園に通っていた娘が、難関小学校からご縁をいただきました。

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