【小学校面接で聞かれたこと。キリスト教】小学校受験お役立ちtips

 我が家はキリスト教系の学校を志望し、父母と子ども3名と先生方(2名または3名)に質問いただく形式で面接を受けました。

 いくつかの面接で共通で質問・確認があったのは「母の手料理」でした。 

(子どもに向けて)「お母さまのお料理で何が好きですか」
(母に向けて)「お子さまの好きなお料理は何だと思いますか」
(父に向けて)「お母さまはそう言っていますが、お父さまんは何だと思いますか」
という質問でした。

 誕生月が面接に近い場合は、お誕生日はどんなお祝いをしましたか。どんなご馳走でしたか
という質問や、今朝の朝ごはんはなんでしたか?という質問もあるようですので、日頃から意識してお料理を作るのをおすすめします。

 こちらに関しては塾の先生からも事前に質問がある可能性があることは聞いていました。そのため、普段以上に意識して10月は日頃から子どもの大好きなお料理を繰り返し作りました。メニュー3~4種類を1週間で作り、翌週もまた同じようなパターンでというように。

 子どもは嘘はつけません。なので、当日や1カ月前だけ取り繕っても「いつもはそうじゃないのにお誕生日だけこうだった」「今日の朝ご飯だけはこういうものが出た」という冷や汗ものの発言を聞くことになってしまいますので、普段から食育に気を使って生活することもおすすめします。

 また、キリスト教はクリスマスは非常に大切な日ですので、クリスマスというものがどういう日なのか、ということも事前に子どもに理解させる必要もあると思います(我が家はそのような質問は面接では受けませんでしたが)。

 もちろん、母親がお料理をしているかどうかだけで学校側も合否の判断はしないとは思いますが、食育という意味でも重要な要素と捉えられているのは確かなのと、一番その家庭の雰囲気が分かる質問なのだと思います。
(父がお仕事、母がお料理という構図は今どき古すぎるというのは個人的に感じるところはではあるのですが・・・)

 日々忙しく、そんなことまで・・・というのが本音ではありますが、受験に関係なく食育はとても大事なことだと思いますので、日々前向きに頑張りましょう!

東京在住。 フルタイムで働きながら私立小学校を受験。 保育園に通っていた娘が、難関小学校からご縁をいただきました。

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