こんなに違う!コロナ禍での学校ごとの対応

入学してから改めて重要だと感じた「学校選び」。

「宿題が多い少ない」の記事でも書いきましたが、それに加えてコロナ禍での対応というのも
各校のカラーが出ていると思います。

<2021/4/25~6/20:第3回緊急事態宣言>
3回目の緊急事態宣言が発令されたあとの各校の対応はまちまち。
オンライン授業に切り替わった学校、通常通り何も変更がなかった学校、週の何日かだけ下校時刻が短くなった学校などなど。それらの対応一つを見ても、その学校と自分たちの考え方がなるべく近い学校を選ぶことができると良いと思います。
2021.05.21時点

<2021/7/12~8/22:第4回緊急事態宣言(第五波)>
withコロナの生活が続いて約1年半。
コロナ禍の対応で学校それぞれの考え方も見えてきます。

S小学校 →オンライン授業
J小学校 →オンライン授業
K小学校 →9/7まで休校
T小学校 →隔日分散登校
S小学校 →オンライン授業
G小学校 →通常登校
D小学校 →通常登校
※学校名は敢えて「小学校」に統一しています
2021.08.27時点

<2022/1/21~3/6:まん延防止等重点措置(第六波)>
オミクロン株の感染者の増加に伴い、再びまん延防止が発令されました。
オミクロン株は子ども間での感染力が強いが、重症化するリスクが低く、
さらに無症状者も多いといわれています。
学校としては対応に迷うところだと思います。

M小学校 →1月下旬より4週間オンライン授業
S小学校 →1月下旬より4週間オンライン授業
K小学校 →1月下旬よりオンライン授業→2月よりオンライン、登校選択可のハイブリッド
T小学校 →1月下旬~休校1週間、以降通常登校
A小学校 →1月中旬~休校2週間、以降オンライン授業
R小学校 →1月中旬~休校1週間、以降オンライン授業
G小学校 →1月下旬~オンライン授業1週間、以降通常登校
D小学校 →通常登校
※学校名は敢えて「小学校」に統一しています
2022.02.22時点

こう見てみると慎重な学校、意外とそうでない学校があると思います。もちろん、その学校でのクラスターなどの発生状況(特に第六波)でも対応は変わってくるため、一概には言えないのですが、傾向は出てくると思います。

コロナに関していうと、学校の対応と保護者の思いがぴったりと一致する、というのは難しいとは思いますが、受験前にしっかりと情報収集し、判断の1つにできるとよいですね。

東京在住。 フルタイムで働きながら私立小学校を受験。 保育園に通っていた娘が、難関小学校からご縁をいただきました。

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