改めて思ったことは、学校選びというのは本当に重要だということです。
入学しないとわからないこともありますが、私立小学校に通う多くの友人、知人からの情報や子どもの学校をまとめると
入学してみたら想像以上に・・・
・毎日の宿題が多かった、逆に少なかった
・校則が厳しい、逆に伝統校なのでもっとカチッとしていると思ったら意外にカジュアルなことが多い
・もっと創造性を大切にしてくれると思ったがそうでもなかった、
・幼稚園から進級してきた方々が学校に不満をたくさん持っていて、雰囲気があまりよくなかった
などなど。
宿題に関しても、学校によってさまざま。
・事前のヒアリングではそこまで多くないという話だったが、蓋を開けてみたらすごく多くて大変だった
・多いとは聞いていたが、夏休みの宿題が多すぎて毎日大変だった。
・少ないとは聞いてはいたが、ここまで少ないとは。
小学校の低学年は、まだまだ一人で宿題をこなすということは難しいと思いますので、結局保護者への負担は多くなりますし、どの位お勉強をさせたいかという保護者の考えもあるため、このあたりは学校選びの際にとても重要なポイントになるかと思います。
コロナウイルスへの感染予防対策も、
リモートにすぐに切り替えた学校や、そうではなかった学校、慎重すぎる対応だと保護者が受け取った学校などなど。
事前にその学校に通っている生徒や保護者から、生の声が聞けるのが一番ですね。
もちろん、その方の価値観も入ったお話ですので、あくまでも参考程度に、とはなるかと思いますが。
学校のネームバリューに惑わされ受験をし、いざ入学してみたら子どもや保護者の方針にそぐわなかったという悲劇にだけはならないよう慎重に情報収集できると良いですね。
<2021.05.21追記>
3回目の緊急事態宣言が発令され、これまた対応はまちまち。オンライン授業に切り替わった学校、通常通り何も変更がなかった学校、下校時刻が短くなった学校、分散登校となった学校などなど。それらの対応一つを見ても、その学校と自分たちの考え方がなるべく近い学校を選ぶことができると良いと思います。学校側ももちろん選んではきますが、そもそも学校を選ぶのは受験生側だと思いますので。