【願書は「スケジューリング」が勝負】小学校受験お役立ちtips

 9月に入り、いよいよ願書と向き合う時間・・(大手の塾では年中時に願書を取りに行き、年長の春先から下書きを始めるところもあるようですね。)

 全体をスケジューリングし、事前準備を万端にしておかないと本番用に進めませんよね。

 ・願書下書き
 取り寄せた願書を下書き用にコピー3~4枚しました。そして、線が引いていないものは鉛筆で線を引き、一行に何文字くらい入るか計算してから下書きをスタートしました。
 あらかじめ準備していた下書きを最初は鉛筆で書きうつし、そのあとボールペンで、、、という順番を取りましたが、途中で気が遠くなったので、途中からコピーした願書への下書きはボールペンで書き始めました。(それでも1つ完成するのに約1時間かかりました・・・)

 何で書くのか、ですが、我が家は志望校の願書の大きさ、スペース上細かい字を書くことが多かったので、メインは0.32mm、狭いスペースの細かい文字は極細0.28mmを使いました。

・健康調査票
 願書と共に、医師による健康調査票を提出する学校があります。
 学校によっては小児科ではダメで、総合病院のような複数の専門が入っているところで内科、耳鼻科、眼科の診断が必要などというところもあります。9月に入ったら早めに病院へ、です。

 ・園の出席状況など
 幼稚園・保育園への出席状況を園に記入してもらわないといけない学校もあります。園によってはすぐにいただけない場合があるため、こちらも早々にお願いしましょう。また、自身で出席状況を願書に記入する学校もあります。その時には年長4~9月までの状況(一部見込み)を書き、さらには欠席した時の理由(病欠、忌引き、私用など)も書きました。

 事前に情報収集をしておかないと、9月の間にバタつきすぎてしまいます。とにかくスケジューリングが勝負。うまく乗り切ってください。 

東京在住。 フルタイムで働きながら私立小学校を受験。 保育園に通っていた娘が、難関小学校からご縁をいただきました。

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