【ワーキングマザーは受験に不利?】小学校受験お役立ちtips

 「ワーキングマザーは小学校受験に不利」とよく聞きますが、令和になったいまの時代、本当のところはどうでしょうか。

 実際に経験したものとしての個人的な結論ですが、臨むには「覚悟と職場の理解、家族の全面協力が必要」です。もちろん志望する学校によるとは思います。

 そもそも小学校受験をするかしないか。これは個々の考え方、価値観、ご家庭の方針によるところですが、とにかく夫婦間での意見が一致していないとお先真っ暗です(笑)
 我が家の場合は夫の方が前のめりだったというレアケースではありましたが、温度感はあったとしても夫婦の足並みをある程度そろえておく必要があると思います。親子面接がある学校を受験する場合には特に…

 そして当然ながらワーキングマザーの場合、いざその体制に入った時(特に年長の夏~秋)に職場の理解が得られそうか、お休みはどの位使えそうか、なども考慮しておいた方がよいと思います。

 私の場合は非常に理解があるマネジメント、職場であったため、かなり助けられました。子どもの年中時に受験する旨をマネジメントに伝え、理解を得ました。

 もはや女性が働くことが当たり前となりつつある世の中ですが、小学校受験を目指すご家庭のお母さま方は、まだまだ専業主婦の方々がほとんど、というように感じます。
 そのため、塾やお稽古も基本幼稚園が終わる平日の時間(15時頃)に設定されていることが殆どですよね。

 ただ、最近の大手塾では積極的に働くお母さまを応援する、と表明し、土日にプログラムが組まれることも増えています。そのような自分のライフスタイルに合うところを探し、やれることをやれる範囲でコツコツと積み重ねていけば、道は開けてくると思います。毎日の生活に無理のない範囲で、最大限何ができるか・・・しっかりと考えてから行動にうつされることをおすすめします。

 色々大変そうなことばかり書いてしまいましたが、保育園ならではのメリットもたくさんあります!!ので、ほかの記事もぜひご覧ください。

東京在住。 フルタイムで働きながら私立小学校を受験。 保育園に通っていた娘が、難関小学校からご縁をいただきました。

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