小学校受験をするとなったら、まずは学校選びです。自分の子どもにどこが合うか、見極める必要があります。
・男女共学、男子校、女子校
・宗教の有無:キリスト教でもカトリックかプロテスタントか
・自宅からの距離、そして校風…
選ぶポイントがたくさんありますね。
とにかく時間のある年少~年中のうちに気になる学校には何度も足を運ぶことをおすすめします。
運動会、美術展、展覧会、発表会、クリスマス礼拝など、学校を見られるチャンスはたくさん。
数校見に行くと、それぞれの違い、良さが見えてきます。
また逆に理由はうまくいえないけれども違和感を感じる学校も。その違和感は大切にされた方が良いと思います。
私自身、とある学校の説明会に行った際、先生のお話しに「?」となったことがあります。
その学校が良い悪いということでなく、子どもに合う合わない、という判断がつくことが大事だと思います。
そこにいらっしゃる保護者の方も、学校によってカラーが出ています。
特にお母さま方のメイク、髪型、服装や持ち物など。華美か質素か。
入学したらその方々と保護者としてお付き合いもあり、なによりもその保護者の子どもと我が子が関わるということで、そのような先もイメージして学校を選ぶことも大切だと思います。もちろん、通うのは保護者ではなく子どもではあるのですが。。
とにかく肌で感じることが大事だと思います。
また、学校によっては保護者間のお付き合いが密なところ、そうではないところ、保護者の出番が多いところ、少ないところがあります。
可能であれば在校生の保護者の方から直接ヒアリングができるとよいと思います。(お知り合いがいなければ塾の先生へお聞きになってみてください)
志望校がある程度絞れたら、特に本命校は何度も足を運ぶことをおすすめします。学校によってはどれだけ本気かそこも含めて確認することもあります。
可能であれば、どれか1回でもお父さんも参加できるとよいと思います。学校説明会には来ましたか?と父親に面接で聞くところもあります。学校によっては「父の会」のようなものがあり、父親の積極的な参加が重要視される学校もあります。とにかく夫婦で足並みを揃えて積極的に受験に臨むことが大切となってくると思います。