我が家は年中は机に向かって問題を解くというようないわゆる「お勉強」というものはしませんでした。
その代わり、「巧緻性」を高めるといわれている指先を動かす折り紙、紐通し、お絵かき、ハサミを使った工作、パズルなど、などを楽しみながら行いました。その中でおすすめしたいものをご紹介します。
・ハサミを使った工作
こちらはやじろべえやロープウェイ、動物のお面など幅広くいろいろなものができ、可愛いため、作ったものをリビングの出窓に(一定期間ですが)すべて飾り、意欲をあげる工夫もしていました。
・紐通し
ネックレス、ブレスレットなどを作りました。お友達にプレゼントしたら?と伝えると嬉しそうに作って渡していました。
・お金の使い方と計算練習
最近、電子マネーを使うシーンが増え、現金での支払いが減ってきていますよね。とはいえ、まだまだ日本では現金を使うことはあるため、買いました。これは巧緻性というよりかは「学び」という観点で。楽しみながら学べてよいものでした。
・お絵かきのバイブル
お絵かきもたくさんしました。その際、我が家で本当に重宝したのがこちら。私自身が絵が得意ではなかったため、バイブルかのようにこちらを見ながらなんとかアドバイスを行えました。
・ポンキーponky
お絵かきを何で描くのがよいか。我が家は考査日にポンキーが用意されている学校があると聞き、当日困ることがないようクレヨン、ポンキー、念のためクレパスを使ったお絵かきを日常からしていました。
とにかく年中は指先を動かすことが大事な時期です。母子で楽しく取り組めるとよいですね。