小学校受験の合否は「年長夏休みの過ごし方で決まる!」という話をよく聞きませんか。そうは聞いても何をしてどう過ごせば・・・?と焦りますよね。
我が家も例にもれず。でも、、、体験してみて思うことは、夏休みだからとお勉強系を詰め込まず、伸び伸びと過ごすのが一番だと思います。
できることが多いからOKでもなく、何かができるできない、が大切なのではありません。そこに至るまでいかに工夫し、粘り強く一生懸命取り組めるか、また、それによって達成感を覚えること、それが大切だと思います。
ペーパーもある程度一定はできないと困ってしまいますが、それ以上の出来はあまり必要ないと思います。(ペーパー校を志願する場合は、そうではないかもしれません)
我が家は夏休みには5冊の問題集をやりました。これをすべてやるだけで精一杯でしたし、これ以上やらせるつもりもありませんでした。
子どもが問題が分からず鉛筆が止まってしまう時は、ある程度の時間が経ったらヒントを出して答えを導き出すなど、あまり子どもに負担をかけすぎないよう心がけました。

チャレンジワーク 図形 1 (有名小学校入試準備)

チャレンジワーク数量比較 2 (有名小学校入試準備)

チャレンジワーク言語常識 3 (有名小学校入試準備)

有名小学校入試準備チャレンジワーク (4)

有名小学校入試準備チャレンジワーク 5 記憶・複合

有名小学校入試準備チャレンジワーク 6 制作・絵画
本人が好きな場合は良いとは思いますが、あまり好きではない場合、勉強、体操、絵画、工作、など毎日詰め込んでしまうと、結果夏休み明けに死んだ魚のような目になっている可能性があります・・・
そうなると9月からの立て直しが結構大変です。
活き活き伸び伸びと子どもができるよう、夏休みは普段体験できない経験をたくさんする、ということを主眼に環境を整えてあげられると良いですね。